全米選手権やジョニーについてなぜ書かない、と思われるでしょうが、未だに動画すら見られないでいるのです。AVI形式のファイル、私のPCでは再生できません。Youtube撤去されているものが多くて、リンクたどってもすぐなくなっていますし・・・
今回の結果について思うことはたくさんありますが、何も見ずに数字や人様の感想だけを読んで書くのはやめておきます。
せっかくイタリアに住んでいるのですから、地の利を生かした(笑)トピを書きたいと思います。
コストナーヨロ戦2連覇の翌朝、スポーツ新聞だけではなく、一般の主要新聞が一斉に彼女の優勝を記事にして、その反響の大きさにちょっとビックリしました。普段フィギュアスケートが大新聞の記事になることはまずないもので・・・
これは競技についてではなく「コストナーとベルネルの友情」について書かれた
La Stampaという新聞の記事です。
コーチも振付け家も同じだし、同じリンクでトレーニングして、四六時中一緒だからすごく仲が良いのか、それとも・・・・・と、私も感じていた?マークを扱っていたので訳してみました。
元記事 カロリーナとベルネル王子の世界コストナーSP首位、男子はチェコ選手金メダル獲得。トレーニング仲間、そして・・・・キス&クライに設置された白いソファーに座ったカロリーナ・コストナーは、ショートプログラムを終えて1位と言う結果を信じられないでいるようだった。コーチのミヒャエル・フース(Michael Huth)が何か言うたびに、スパンコールをちりばめたコスチュームの上に着たグレイのフリースに着いたジッパーを上げ下げする。
ステップシークエンスはレベル3(ジッパーを下げる)、ダブルにダウングレードされたトリプルルッツは評価 0.90(ジッパーを上げる)レイバックスピンはレベル2(ジッパーを下げる)、総合得点 59.31がアナウンスされる頃には顔の半ばはジッパーの上げ下げで突っ張ってしまったグレイのえりにうずもれていた。
首位、2位になったミス・フィギュアスケーター、キーラ・コルピに1点以上の差をつけて。金メダルを守るのに適した今夜の順位に満足しているものの、ジャンプの出来があまり良くなかったことはわかっていて、息をつめてコーチが告げる詳細を追うのだ。自分のプログラムの分析、得点、評価、今後の課題を。
集中を重んじ細部までおろそかにしないオーバーストドルフ(Oberstdorf) 方式、トリノオリンピック直後には大勢が行き止まりだと見なしていたこの教法が、この2年間にコストナーをヨーロッパ最高レベルに育て上げた。
イタリアスケート界期待の星コストナーが、他の都市・他のリンクへの移籍を考えた時があった。しかし「実際には自分の選ぶべき道に迷いを持ったことは一度もなかった。」とコストナーは言う。
育ての親であるコーチの元に留まるという選択、マスティフ犬と形容される旧東独出身の不可能を要求しながらも、ミネラルウォーターの小瓶とブレードカバーを手にリンクサイドに控えていてくれるコーチと。
フースはザグレブで金メダルに輝いたトマーシュ・ベルネルと、各国のナショナル戦で既に頭角を現している次代を担う若手を数人含む、強力なチームを指揮している。ベルネルが順位に注意を払ってチーム全体の士気高揚を受け持つかたわら、コストナーがみんなのまとめ役を引き受ける。
「僕らは強いチームワークで結ばれていて、彼女はただただ素晴らしい。彼女がトレーニングをするのを見るのは恐ろしいほどで、自分が惨めに思えてくる。その場にいてトレーニングを見ながら『待てよ、男は自分じゃなかったか』と考えさせられる。」
ベルネルは、スケーターがトレーニングに使うリンクが三つあるIce Domeでは、厳しいトレーニングが続くと語る。「他にやることが何もない、と言うこともあるけれど。あそこではスケートだけが頭を占めるようにならざるを得ない。パブもないし、パーティーが催されることもない。リラックスするには散歩するぐらいしかないからね。映画を見るか、友達、カロリーナと出かけるか。」
コストナーには天国だ。「自分にあった環境と自分にあった友人、自然が好きだし。町の人がトレーニングを見に来てくれる。トリノは大学に通うために行くだけ。このチームから離れるのはばかげた決断だと思う。」
ベルネルも同じ選択をした。プラハ大学の体育学科に登録し、実習期間も含めて年4・5週間バイエルン地方を離れる。「レベル向上を目指して、お互いがお互いの後を追っているようなもの。」リンクの外でも同じなのだろうか。
去年までコストナーはオーバーストドルフ のIce Dom付属寄宿舎で暮らしていたが、今では一人暮らしをしていて、自立した生活をジャンプに打ち込むのと同じ規律で切り回している。
「ちいさなミスを犯したと言う以上の大事ではないでしょう。展開によっては、エレメンツを変更する準備ができていないと。追い上げが必要なら、何か加える必要があるかも。」作戦がこの地で物を言うと考えている。アジア系アスリートが加われば、練習で仕上げた内容を最良の形で繰り返すことを目指すだろうが。ここでは変更が可能だと、ショートで失ったジャッジの評価の最後のポイントまで取り返すために。
やっと笑顔らしきものが見られたのは、金髪の前髪を振り乱して祝福するベルネルの腕の中だけだった。
ベルネルはチェコ共和国出身、おかっぱ髪でネッドベッド(Nedvedチョコ出身のサッカー選手)に夢中だ。「オーバーストドルフ にいて良かった。別の土地なら彼女ほどスケートに集中できなかっただろうから。欠点が全くない娘なんだ、彼女。」
イタリアの調査機関が行った最新の調査によると コストナーは3歳から24歳までの国民に最も人気のある女性アスリートだそうだ。彼女の上にはヴァレンティーノ・ロッシ(バイクレーサー)、シュマッハ、ブッフォン(サッカーナショナルチーム・ゴールキーパー)などが並ぶが、女性アスリートとしては最高位を占める。知名度65%、実力72.5%、親近感が一番低くて58.2%。
ベルネルには異議のある数値に違いない。
テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ
私も以前はAVIはみれなかったので、k-Lite Codecを入れて見れるようにしました。
おかげで、DLできるものが増えたんですよ。
でも、YouTubeは取り込み方おしえていただきましたが、まだ挑戦してませ〜ん。
ところで、カロちゃんとトマス君に関する記事有難うございました。
彼女は10代の頃、一時ステファンとお付き合いしていて、今だにどうなの?と聞かれることもかるようですが、心の友としてのお付き合いが今も続いてるのだとか・・。
きっと、カロちゃんの性格が良いからなんだと思います。
それにしても、すごい人気なのですね。 その期待感と人気度が彼女のパワーにもなり、時にはプレッシャーのもなるのかもしれませんね。
SPはよいのに、フリーでミスってことが多いようです。
大きなリンクでの練習があの、スピード溢れる演技につながってるんでしょうがさて、世界選はどこまでやってくれるでしょうか。