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chicconeri

Author:chicconeri
ファン暦は30年以上ですが、1989年イタリアに移り住んでから、しばらくブランクがあります。
トリノオリンピックでジョニー・ウィアーに感電してフィギュア観戦を再開。
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1980年から17年ミラノ・スカラ座に在籍し、ピリモ・バレリーノに上り詰めた後、振付家に転進したジュゼッペ・アレーナ(Giuseppe Arena)。

彼のフィギュアスケート振り付け中で一番の成功作は、なんといってもフィリップ・キャンデロロ(Philippe Candeloro)が演じた忘れがたい「ダルタニアン」でしょう。

アレーナは2003年にその功労をたたえてイタリア共和国功労勲章(Cavaliere dell'Ordine al Merito della Repubblica)を受賞しており、 2006年トリノオリンピック開会式の演出を受け持つなど、イタリアでは名声が確立している人ですが、最近はフィギュアスケート界での活躍がなかったですね。

そのアレーナが、今季ヴァンデルペレンのフリーの振り付けを担当するそうで、どんな作品に仕上がるのか楽しみです。

芸術家としての高い自負を持つアレーナは、昨今のスケーター出身の振付家の活躍を苦々しく思っているようで、あるインタビューでこう語ったそうです。

「振付家というのは、短期間で大成できるようなたやすい職業ではない。体と動きについて熟知していなければならない。

今日ではスケーターから振付家への転進が大流行だ。その成果といえば、繰り返される動きと大げさなジェスチャー。視覚効果と音楽性のまずい解釈の結果だ。

作品の多くが似通ったものだ。プログラム・エレメンツは違っても、同じプログラムの繰り返しに見える。2つ3つ言葉を知っているからといって語学教師とは呼べないのと同じ理論だ。 」

いったいどのスケーター出身振付家についていったのでしょうか。



テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

コメント

楽しみです

初めてコメントさせていただきます。
ジュゼッペ・アレーナの振り付けと聞いて思わす書き込みしてしまいました。
長野でブルネさんの隣でキャンデローロの演技を見ていたジョゼッペさんを思い出しました。
競技スケートの中で物語を綴った「ダルタニアン」は私の大好きなプログラムの1つです。
今の採点方式の中でどんな振り付けをしてくれるのか想像もつかないですが、
きっと素敵な物語を見せてくれることと期待しています。

Re: mamiさん

こんにちは。コメントありがとうございます。

> 長野でブルネさんの隣でキャンデローロの演技を見ていたジョゼッペさんを思い出しました。
> 競技スケートの中で物語を綴った「ダルタニアン」は私の大好きなプログラムの1つです。

ダルタニアンは本当に衝撃的なプログラムだったと思います。キャンデロロの演技力があってこそ生きたのでしょうが、あの振り付け、いまだに目に焼きついています。

> 今の採点方式の中でどんな振り付けをしてくれるのか想像もつかないですが、
> きっと素敵な物語を見せてくれることと期待しています。

そうなんですよね。今の採点方式の厳しい制約の中で、どこまで芸術性を出せるのか。私も独創的なプログラムを期待しています。

こんにちわ!お久しぶりです。イタリアもいよいよ真夏。熱くなってきましたが、お元気ですか?
>いったいどのスケーター出身振り付け、、
本当ですね(苦笑)
ローラーでは元世界チャンピオンのサンドロ グエラという人が現在振り付け師として活躍してますが、彼のセミナーを聞いた後、すっかりとりこになってしまっているので、聞き捨てならないな、と思っちゃいました(再苦笑)
でも、専門家にまかせろ〜っていう意気込みがよく伝わるコメントですね。
たしかに私が審査しているような低いレベルでの振り付けには、指摘があるような「繰り返しや音楽性のまずい解釈」というのは日常茶飯だし、腕だけが飾られてるなあ、、と思うこと、本当に多いです。動きが派手だとそれだけで視覚的には、「振り付けがよかった」ってなったり、、、でも世界戦でもそうなのかなあ??少なくとも最終グループやそれに近い組のスケーターではそれなりに練られた振り付けだと思っていますが。chicconeriさんはダンサー出身だからきっと私なんかよりももっと厳しい目でそれをごらんになっておられると思うのですが、ご意見を聞かせてください〜。
キャンデローロのダルタニアンのビデオ、見てきました。98年といえば子育て真っ最中でオリンピックどころではなかったのが悔しいです。素敵なプログラムですね。アナウンサーが「アイスリンクをステージに変えた」とコメントしていましたが、本当に楽しいプログラム。当時としては斬新だったのですね。
振り付けの先生の器量はもちろんのこと、スケーターがどれだけ表現できるかにもよるし、最終的には共同作業なんだと思うけど、、。

4分そこそこの間に「独創的世界」を作り上げるのは
難しいことだと思うけれど、そいいう演技がこれからますます増えてくれるといいなって思います。



Re: いくこさん

いくこさん、こんにちは、こちらこそご無沙汰しております。
パドバは猛暑だそうですが(今私は海に居ます)そちらも暑いのでしょうか

> >いったいどのスケーター出身振り付け、、
> 本当ですね(苦笑)
> ローラーでは元世界チャンピオンのサンドロ グエラという人が現在振り付け師として活躍してますが、彼のセミナーを聞いた後、すっかりとりこになってしまっているので、聞き捨てならないな、と思っちゃいました(再苦笑)

アイスの世界でも、今の売れっ子コーチや振付家はほとんどスケーター出身だと思いますよ。

> でも、専門家にまかせろ〜っていう意気込みがよく伝わるコメントですね。

何しろ「大家」ですので、厳しい意見ですね。

> たしかに私が審査しているような低いレベルでの振り付けには、指摘があるような「繰り返しや音楽性のまずい解釈」というのは日常茶飯だし、腕だけが飾られてるなあ、、と思うこと、本当に多いです。動きが派手だとそれだけで視覚的には、「振り付けがよかった」ってなったり、、、でも世界戦でもそうなのかなあ??少なくとも最終グループやそれに近い組のスケーターではそれなりに練られた振り付けだと思っていますが。chicconeriさんはダンサー出身だからきっと私なんかよりももっと厳しい目でそれをごらんになっておられると思うのですが、ご意見を聞かせてください〜。


ダンスとスケートは違うので、意見なんておこがましいですが、売れっ子振付家でもワンシーズンに何人も振付けているので、中には(使いまわしていない?)と思うプログラムもありますね。あと、やはりすべるスケーターの力量が大きいんじゃないでしょうか。プログラムを生かすも殺すも。

> キャンデローロのダルタニアンのビデオ、見てきました。98年といえば子育て真っ最中でオリンピックどころではなかったのが悔しいです。素敵なプログラムですね。アナウンサーが「アイスリンクをステージに変えた」とコメントしていましたが、本当に楽しいプログラム。当時としては斬新だったのですね。

当時だけではなく、今でもこのプログラムのすごさは立派に通用すると思いますよ。新採点法で点数が稼げるかは別ですが。

> 4分そこそこの間に「独創的世界」を作り上げるのは
> 難しいことだと思うけれど、そいいう演技がこれからますます増えてくれるといいなって思います。

もうすぐ始まる新シーズンに素敵なプログラムが沢山見られるよう、期待します。

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