Notte sul ghiaccio
イタリア在住フィギュアファンによる、フィギュアスケートブログです。ただ今留守中のため、コメント・トラックバックとも承認制に設定してあります。
ステファン・ランビエールがコーチ変更!
仰天したのは、公式にステファンの新コーとしてぺトレンコ&ズミエフスカヤの名前があがっていたことです!
ジョニーと同じコーチではないですか・・・ぺトレンコさんは正式コーチではないですが、大事な大会にはキスクラに一緒に座っていてくれたのに・・・
非常に混乱しています。直接のライバル関係にある二人が同じコーチってありえますか???
追記:
昨日からステファン関連やジョニー関連のフォーラム・ファンサイトなどネットを駆け巡りました。どの国でもジョニーファン・ステファンファンは動揺と驚愕でフォーラムがにぎわっています。
コメント欄でhataeさんが紹介してくださっている記事が、唯一ジョニー自身のコメントが入っているものです。
これを読む限りジョニーはステファンのコーチ変更を知らず、ステファン側の公式発表でヨーロッパやロシアの友人から問い合わせが殺到して初めて知ったことになります。
ステファンについてジョニーは「男子トップ10の中で一番相性が良い」と、リンクメイトになるについてこれ以上の相手はいない、長年の知り合いでライバルでありながら友情といっても良い感情も持つ相手、と非常に好意を持ったコメントをしています。
また、ペトレンコさんと奥さんは以前からステファンとCOIを通じて交流があって、ステファンのスケートスタイルや芸術性を高く評価する発言をしていたのをジョニーも良く聞いたそうです。
実際にリンクやコーチを共有することは、現時点では自分にとってプラスになるか判断が出来ないし、直接のライバルが自分のトレーニングの一挙一動を見ている中でランスルーをやることが自分のモチベーションを高めることになるのか、それともマイナスに働くかわからない、と冷静で率直にコメントしています。
これを読んだ感想では、ジョニーが今すぐズミエフスカヤコーチの元を離れることはないようですし、ペトレンコさんがステファンのメインコーチ、ズミエフスカヤさんがジョニーのメインコーチという役割分担があるのかな、という感じがします。
ステファン側の記事を色々読んでも、この結論に至るまで色々あって、ミーシンコーチの元(サント・ペテルブルグ)に行くことも考慮したようですが、結局アメリカを選んだのですね。
ジュネーブとニュージャージーだと環境も全く違うでしょうし、外国に移住することは誰にとっても大きなストレスを伴うことです(経験者は語る)。
ステファンにとって変化が必要だった、ライバルとなるスケーターがいる環境でトレーニングする必要があった、ということはよく理解できます。冷静に考えて現在男子シングルアスリートの頂点に位置するステファンのコーチ要請を拒む人はいない、だからペトレンコさんが喜んでステファンを迎えるのもやはり良くわかります。
今のコーチ体制でオリンピックシーズンまで落ち着くものだと安心していたジョニーファンとしては、これがジョニーにとってプラスに働いてくれることを祈るだけです。
しばらく目が離せません。
ジョニーと同じコーチではないですか・・・ぺトレンコさんは正式コーチではないですが、大事な大会にはキスクラに一緒に座っていてくれたのに・・・
非常に混乱しています。直接のライバル関係にある二人が同じコーチってありえますか???
追記:
昨日からステファン関連やジョニー関連のフォーラム・ファンサイトなどネットを駆け巡りました。どの国でもジョニーファン・ステファンファンは動揺と驚愕でフォーラムがにぎわっています。
コメント欄でhataeさんが紹介してくださっている記事が、唯一ジョニー自身のコメントが入っているものです。
これを読む限りジョニーはステファンのコーチ変更を知らず、ステファン側の公式発表でヨーロッパやロシアの友人から問い合わせが殺到して初めて知ったことになります。
ステファンについてジョニーは「男子トップ10の中で一番相性が良い」と、リンクメイトになるについてこれ以上の相手はいない、長年の知り合いでライバルでありながら友情といっても良い感情も持つ相手、と非常に好意を持ったコメントをしています。
また、ペトレンコさんと奥さんは以前からステファンとCOIを通じて交流があって、ステファンのスケートスタイルや芸術性を高く評価する発言をしていたのをジョニーも良く聞いたそうです。
実際にリンクやコーチを共有することは、現時点では自分にとってプラスになるか判断が出来ないし、直接のライバルが自分のトレーニングの一挙一動を見ている中でランスルーをやることが自分のモチベーションを高めることになるのか、それともマイナスに働くかわからない、と冷静で率直にコメントしています。
これを読んだ感想では、ジョニーが今すぐズミエフスカヤコーチの元を離れることはないようですし、ペトレンコさんがステファンのメインコーチ、ズミエフスカヤさんがジョニーのメインコーチという役割分担があるのかな、という感じがします。
ステファン側の記事を色々読んでも、この結論に至るまで色々あって、ミーシンコーチの元(サント・ペテルブルグ)に行くことも考慮したようですが、結局アメリカを選んだのですね。
ジュネーブとニュージャージーだと環境も全く違うでしょうし、外国に移住することは誰にとっても大きなストレスを伴うことです(経験者は語る)。
ステファンにとって変化が必要だった、ライバルとなるスケーターがいる環境でトレーニングする必要があった、ということはよく理解できます。冷静に考えて現在男子シングルアスリートの頂点に位置するステファンのコーチ要請を拒む人はいない、だからペトレンコさんが喜んでステファンを迎えるのもやはり良くわかります。
今のコーチ体制でオリンピックシーズンまで落ち着くものだと安心していたジョニーファンとしては、これがジョニーにとってプラスに働いてくれることを祈るだけです。
しばらく目が離せません。
Golden Skate Awardsのチケット発売
10月11日ミラノ郊外のDatchForumで開催されるアイスショー「Golden Skate Awards」のチケットが発売されました。
去年は11000席近くが完売したそうで、今年はまだキャストが発表になっていない!うちから販売を始めました。イタリアのフィギュアファンフォーラムでも、キャストが発表されていないのにチケットを販売すること、去年より1割ぐらい値段が上がっていることが議論されていました。
迷ったのですが、9日に日本へ経ち、その後はひんぱんに情報チェックが出来ないことを考えて、私自身は近くのチケットショップに出かけてチケットを購入しました。キャストの正式発表は6月30日の予定です。
このショーは昨シーズンの活躍を表彰する「スケート界のオスカー」という触れ込みですので、現役選手がほとんどのメンバーになる筈です。そのため、GPシリーズのアサインを待って正式発表ということになるのでしょう。
第一回の2007年時の話では、2008年度はスケートアメリカやスケートカナダに出場する選手にも参加してもらえるように、ショーの日程を早めたということでした。
オンラインでの購入はTicket OneとTicket Webの2箇所で受け付けています。
私はいつも自宅近くのTicket Oneに出かけて購入する(自分で席が選べる可能性がある)のですが、去年のチケットは(その当時バカンス中だったので)当日引取りにしました。一番良い席「Parterra A」だったので、引き取り窓口が混雑していなくて幸いでした。
横目で見たもっと安い席(それだけ席数が多い)の方は、開演2時間以上前だというのに引き取り窓口に長蛇の列ができていて、かなり時間がかかりそうでした。
Ticket Webはオンライン購入でチケットレスができるようで、引き取り窓口に並ばなくても良いところが便利です。ただし、私自身はこちらのシステムを利用したことがないので、もし何か不都合が起こってもその保障は出来ません。ご自身の責任で選択してくださいね。
チケットが発売されたのはミラノ公演だけですが、今年は10月10日にトリノPalavela会場と、10月12日ローマPalalottomatica会場での公演も予定されています。
この2公演はまだ情報がなく、チケットの発売ももっと先になりそうです。
去年は11000席近くが完売したそうで、今年はまだキャストが発表になっていない!うちから販売を始めました。イタリアのフィギュアファンフォーラムでも、キャストが発表されていないのにチケットを販売すること、去年より1割ぐらい値段が上がっていることが議論されていました。
迷ったのですが、9日に日本へ経ち、その後はひんぱんに情報チェックが出来ないことを考えて、私自身は近くのチケットショップに出かけてチケットを購入しました。キャストの正式発表は6月30日の予定です。
このショーは昨シーズンの活躍を表彰する「スケート界のオスカー」という触れ込みですので、現役選手がほとんどのメンバーになる筈です。そのため、GPシリーズのアサインを待って正式発表ということになるのでしょう。
第一回の2007年時の話では、2008年度はスケートアメリカやスケートカナダに出場する選手にも参加してもらえるように、ショーの日程を早めたということでした。
オンラインでの購入はTicket OneとTicket Webの2箇所で受け付けています。
私はいつも自宅近くのTicket Oneに出かけて購入する(自分で席が選べる可能性がある)のですが、去年のチケットは(その当時バカンス中だったので)当日引取りにしました。一番良い席「Parterra A」だったので、引き取り窓口が混雑していなくて幸いでした。
横目で見たもっと安い席(それだけ席数が多い)の方は、開演2時間以上前だというのに引き取り窓口に長蛇の列ができていて、かなり時間がかかりそうでした。
Ticket Webはオンライン購入でチケットレスができるようで、引き取り窓口に並ばなくても良いところが便利です。ただし、私自身はこちらのシステムを利用したことがないので、もし何か不都合が起こってもその保障は出来ません。ご自身の責任で選択してくださいね。
チケットが発売されたのはミラノ公演だけですが、今年は10月10日にトリノPalavela会場と、10月12日ローマPalalottomatica会場での公演も予定されています。
この2公演はまだ情報がなく、チケットの発売ももっと先になりそうです。
ヴァレンティーナ・マルケイ インタビュー記事部分訳
おなじみArtOnIceに、ヴァレンティーナ・マルケイへのインタビュー記事がでています。全部訳す気力がないので、面白そうなところだけ部分訳。
今後の抱負について。
オリンピックまでまだ2シーズンありますから、それまでに必ずヨーロッパ選手権でメダルを獲得するようがんばります。
新シーズンのプログラムについて何か教えていただけますか?
SPは先シーズンの「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」のままです。FSにはパワフルでミステリアス、情熱的な音楽を選びました。「2046」のサントラに、部分的に「ロード・オブ・ザ・リング」の音楽をミックスしてあります。
集中的にトレーニングしようと思っているエレメンツが何かありますか?
3+3コンビネーションジャンプです。昨シーズンほとんど完成していたのですが、膝の故障があって、あまりリスクを負わないことを選びました。
新シーズンに向けてのトレーニングについて(いつ、どこで、合宿に参加するのかなど)教えてください。
土曜日(訳注5月24日)アメリカのハッケンサック(訳注:ニュージャージーのHackensack)に発ち、モロゾフのコーチを受けます。モロゾフの元では、私のイタリアの振り付け家たち(Raffaella Cazzaniga、Corrado Giordani)とこれまで練習してきたものに、さらに磨きをかけます。夏はずっとクールシュベール(訳注:フランス Courchevel)でトレーニングします。
あなたはフランスでもとても人気がありますよね、夏場はあちらでトレーニングしているし、ここ数年フランスのショーへの出演の機会も多い。フランスの観衆はどうですか?フランススケート界とイタリアスケート界で大きな差がありますか?
フランススケート界とイタリアのそれとでは天と地ほどの差があります! あちらではスケートはもっと人気があり、TVも大きなスペースを割きます。フランス3はほぼ全ての競技会を中継し、選手のトレーニング段階から追跡取材をして放送するほどです。イタリアでは想像すらできないことですが。フランスの観衆はもっと広いそうに渡り、熱狂的なファンでなくとも選手について知っています。観戦中も競技内容や選手について、もっと知識を持って望みます。私は、イタリアよりフランスでのほうが「有名」なのは間違いありません。
あなたの公式サイトで、スポンサーとして自分の家族を上げていますね。あなたのこれまでの成果において、家族の応援はどれほどの重みがあるのでしょうか?
今日の私があるのは100% 家族のおかげです。家族の応援なしでは、ここまでたどり着けなかったと思います。フィギュアスケートは、経済的な面でも、過酷なスポーツです。ショーに出演するなどで、いくらか収入を得られるようになった今、出来るだけ両親の経済的負担を軽くするようにしています。
スポーツ選手として最高レベルの経験を持った父親(ヴァレンティーナの父は80年と84年のオリンピックにマラソン選手として出場)に恵まれたことは掛け替えのないサポートになっています。父が私のトレーニングに介入したことは一度もなく、「陰のコーチ」としてふるまうのではなく、私の行動に親としての助言を与える方を選んで来ましたが。苦しい時には、いつもそばに父がついていてくれたし、今でも私の一番のファンでいてくれます。
ヨーロッパ選手権前のビデオで、かなり古いものなのですが、ヴァレンティーナのトレーニングシーンも見られるビデオにリンクを張っておきます。
ページが開いたら、右手上方のページをめくっていってください。9ページ目ぐらいでValentina Marcheiが出てきます。
今後の抱負について。
オリンピックまでまだ2シーズンありますから、それまでに必ずヨーロッパ選手権でメダルを獲得するようがんばります。
新シーズンのプログラムについて何か教えていただけますか?
SPは先シーズンの「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」のままです。FSにはパワフルでミステリアス、情熱的な音楽を選びました。「2046」のサントラに、部分的に「ロード・オブ・ザ・リング」の音楽をミックスしてあります。
集中的にトレーニングしようと思っているエレメンツが何かありますか?
3+3コンビネーションジャンプです。昨シーズンほとんど完成していたのですが、膝の故障があって、あまりリスクを負わないことを選びました。
新シーズンに向けてのトレーニングについて(いつ、どこで、合宿に参加するのかなど)教えてください。
土曜日(訳注5月24日)アメリカのハッケンサック(訳注:ニュージャージーのHackensack)に発ち、モロゾフのコーチを受けます。モロゾフの元では、私のイタリアの振り付け家たち(Raffaella Cazzaniga、Corrado Giordani)とこれまで練習してきたものに、さらに磨きをかけます。夏はずっとクールシュベール(訳注:フランス Courchevel)でトレーニングします。
あなたはフランスでもとても人気がありますよね、夏場はあちらでトレーニングしているし、ここ数年フランスのショーへの出演の機会も多い。フランスの観衆はどうですか?フランススケート界とイタリアスケート界で大きな差がありますか?
フランススケート界とイタリアのそれとでは天と地ほどの差があります! あちらではスケートはもっと人気があり、TVも大きなスペースを割きます。フランス3はほぼ全ての競技会を中継し、選手のトレーニング段階から追跡取材をして放送するほどです。イタリアでは想像すらできないことですが。フランスの観衆はもっと広いそうに渡り、熱狂的なファンでなくとも選手について知っています。観戦中も競技内容や選手について、もっと知識を持って望みます。私は、イタリアよりフランスでのほうが「有名」なのは間違いありません。
あなたの公式サイトで、スポンサーとして自分の家族を上げていますね。あなたのこれまでの成果において、家族の応援はどれほどの重みがあるのでしょうか?
今日の私があるのは100% 家族のおかげです。家族の応援なしでは、ここまでたどり着けなかったと思います。フィギュアスケートは、経済的な面でも、過酷なスポーツです。ショーに出演するなどで、いくらか収入を得られるようになった今、出来るだけ両親の経済的負担を軽くするようにしています。
スポーツ選手として最高レベルの経験を持った父親(ヴァレンティーナの父は80年と84年のオリンピックにマラソン選手として出場)に恵まれたことは掛け替えのないサポートになっています。父が私のトレーニングに介入したことは一度もなく、「陰のコーチ」としてふるまうのではなく、私の行動に親としての助言を与える方を選んで来ましたが。苦しい時には、いつもそばに父がついていてくれたし、今でも私の一番のファンでいてくれます。
ヨーロッパ選手権前のビデオで、かなり古いものなのですが、ヴァレンティーナのトレーニングシーンも見られるビデオにリンクを張っておきます。
ページが開いたら、右手上方のページをめくっていってください。9ページ目ぐらいでValentina Marcheiが出てきます。
フィギュアスケート世界選手権を開催するのにいくらかかるか?
日本スケート連盟の幹部選挙がらみで、2007年度の東京ワールドが大赤字だったというニュースが噴出しているようですが、2010年トリノで世界選手権が予定されているこちらのフォーラムで、「フィギュア世界選手権を開催するのにいくらかかるか」と言うトピが議論されています。
事の発端はこの書類、イタリアスポーツ振興省が助成金を割り当てるイベントリストです。50番目(下から3番目)にトリノワールドがあり、イタリア政府は116.250ユーロ(約1千860万円)を割り当てています。リスト最後の但し書きで、各助成金は総予算の10%が割り当てられている、とあります。トリノワールドの開催予算は(この書類で見る限り)1.162.500ユーロ(約1億8600万円)と言うことになります。
フォーラムではこの総予算が多いか少ないかが議論されているのです。どこまでが予算に含まれるのかも不明でちょっと判断が難しいのですが、結構少ない予算なのでは?という気がしました。
フォーラムの議論からイタリアのスポーツイベント開催について分かったことがいくつかあります。まず要員のほとんどをボランティアでまかなうと言うことです。イタリア赤十字・緑十字はボランティア主体で運営されているため救急要員もボランティア、警備は民間ではなく警察や軍隊が借り出されるようで、これも通常の給料以外に特別な出費はないわけです。
もう一つ私が以前から思っていた「フィギュアスケート競技会は何故トリノばかりで開催されるのか。」という疑問にも、この議論で答えが分かりました。ISU規定に合う二つのリンクと充分な観客席数を備えた施設がトリノにしかないため、という至極単純な理由なのでした。現在ミラノ市郊外にスケートリンクを含む大規模な複合スポーツ施設の建設計画があるそうですが、完成するのはいつのことか。
トリノ市はフランス国境に近いイタリアの北のきわに位置しているので、他の都市からのアクセスが不便なのです。ミラノならナポリやローマとも高速道路や高速鉄道の連絡がありずっと便利なので、競技会が開催できる新しいリンクの建設を急いでもらいたいものです。
事の発端はこの書類、イタリアスポーツ振興省が助成金を割り当てるイベントリストです。50番目(下から3番目)にトリノワールドがあり、イタリア政府は116.250ユーロ(約1千860万円)を割り当てています。リスト最後の但し書きで、各助成金は総予算の10%が割り当てられている、とあります。トリノワールドの開催予算は(この書類で見る限り)1.162.500ユーロ(約1億8600万円)と言うことになります。
フォーラムではこの総予算が多いか少ないかが議論されているのです。どこまでが予算に含まれるのかも不明でちょっと判断が難しいのですが、結構少ない予算なのでは?という気がしました。
フォーラムの議論からイタリアのスポーツイベント開催について分かったことがいくつかあります。まず要員のほとんどをボランティアでまかなうと言うことです。イタリア赤十字・緑十字はボランティア主体で運営されているため救急要員もボランティア、警備は民間ではなく警察や軍隊が借り出されるようで、これも通常の給料以外に特別な出費はないわけです。
もう一つ私が以前から思っていた「フィギュアスケート競技会は何故トリノばかりで開催されるのか。」という疑問にも、この議論で答えが分かりました。ISU規定に合う二つのリンクと充分な観客席数を備えた施設がトリノにしかないため、という至極単純な理由なのでした。現在ミラノ市郊外にスケートリンクを含む大規模な複合スポーツ施設の建設計画があるそうですが、完成するのはいつのことか。
トリノ市はフランス国境に近いイタリアの北のきわに位置しているので、他の都市からのアクセスが不便なのです。ミラノならナポリやローマとも高速道路や高速鉄道の連絡がありずっと便利なので、競技会が開催できる新しいリンクの建設を急いでもらいたいものです。
Winx on Ice オーディションとカロリーナ記事
ずいぶん長いこと更新していませんでした。イタリアは思いっきりオフシーズンで寂しい限りです。
この間日本人では織田選手の復帰会見とモロゾフコーチへの変更、その後高橋選手がモロゾフコーチの元を離れる、と言うビックニュースがありました。こちらではトピにしていませんが、イタリア人向けにArtOnIceに記事を送りました。
アイスショーも夏まではほとんどないのですが、秋に行われるファミリー向けのエンタメアイスショー(?)Winx on Iceのキャストを選ぶオーディションが6日にミラノ郊外Assago(アッサーゴ)のアイスリンクで行われ、主演の一人として出演するカロリーナ・コストナーもオーディションの審査員を務めました。
その関連記事で、ショーの詳しい日程やカロリーナの出演予定、そして簡単なインタビューなどの記事がいくつかありましたのでご紹介します。
まずオーディションが行われたのは、ヴァレンティーナ・マルケイのホームリンクで、秋にはGolden Skate Awardsという大規模なアイスショーが開催される施設です。
キャストは総勢30人、主役級の妖精Winx6人、男性の準主役級6人、魔女3人、その他という構成。要求されるスキルはフィギュアスケート技術のみだそうで、16歳から25歳までの男女がオーディションに参加できます。
カロリーナは競技会のスケジュールとのかみ合いで、ミラノ公演(11月6日から9日)、トリノ公演(12月27・28日)、ローマ公演(1月2日から6日)のみに参加で、他の6都市は参加しないそうです。残念ながらわが町パドバには来ないわけです。
簡単なインタビューの中では、北京オリンピックボイコット問題をどう思うかと言うのがあり、「スポーツに政治が介入してはならないと思う。アスリートや彼らの夢、これまでの努力を考えずにはいられない。観衆の目に触れるのは栄光や競技、メダル、又は敗北と言った面だけ。そこにたどり着くまでにどれほどのトレーニングや苦労、犠牲を払いながら何度も何度も繰り返し練習してきたことは中々理解してもらえない。」とコメントしています。
将来については「30歳まではスケートを続けると思う(競技という意味だけではなく)。その後のことはまだ未定。後輩の指導に当たってみたい。自分が学んだことを次代の少女たちに伝えなければ、自分の経験が生かされないと思う。スケート以外にも興味のあることは沢山ある。(大学で勉強している)美術史や、旅行も大好きだし、モーダの世界に進むこともあるかもしれない。今現在は競技のこと、2年後に迫ったオリンピックのことしか考えられないけれど。」だそうです。
この間日本人では織田選手の復帰会見とモロゾフコーチへの変更、その後高橋選手がモロゾフコーチの元を離れる、と言うビックニュースがありました。こちらではトピにしていませんが、イタリア人向けにArtOnIceに記事を送りました。
アイスショーも夏まではほとんどないのですが、秋に行われるファミリー向けのエンタメアイスショー(?)Winx on Iceのキャストを選ぶオーディションが6日にミラノ郊外Assago(アッサーゴ)のアイスリンクで行われ、主演の一人として出演するカロリーナ・コストナーもオーディションの審査員を務めました。
その関連記事で、ショーの詳しい日程やカロリーナの出演予定、そして簡単なインタビューなどの記事がいくつかありましたのでご紹介します。
まずオーディションが行われたのは、ヴァレンティーナ・マルケイのホームリンクで、秋にはGolden Skate Awardsという大規模なアイスショーが開催される施設です。
キャストは総勢30人、主役級の妖精Winx6人、男性の準主役級6人、魔女3人、その他という構成。要求されるスキルはフィギュアスケート技術のみだそうで、16歳から25歳までの男女がオーディションに参加できます。
カロリーナは競技会のスケジュールとのかみ合いで、ミラノ公演(11月6日から9日)、トリノ公演(12月27・28日)、ローマ公演(1月2日から6日)のみに参加で、他の6都市は参加しないそうです。残念ながらわが町パドバには来ないわけです。
簡単なインタビューの中では、北京オリンピックボイコット問題をどう思うかと言うのがあり、「スポーツに政治が介入してはならないと思う。アスリートや彼らの夢、これまでの努力を考えずにはいられない。観衆の目に触れるのは栄光や競技、メダル、又は敗北と言った面だけ。そこにたどり着くまでにどれほどのトレーニングや苦労、犠牲を払いながら何度も何度も繰り返し練習してきたことは中々理解してもらえない。」とコメントしています。
将来については「30歳まではスケートを続けると思う(競技という意味だけではなく)。その後のことはまだ未定。後輩の指導に当たってみたい。自分が学んだことを次代の少女たちに伝えなければ、自分の経験が生かされないと思う。スケート以外にも興味のあることは沢山ある。(大学で勉強している)美術史や、旅行も大好きだし、モーダの世界に進むこともあるかもしれない。今現在は競技のこと、2年後に迫ったオリンピックのことしか考えられないけれど。」だそうです。

